海外ですぐに使えるショッピング英語表現15選(feat. 交換、返金、商品探し、ウィンドウショッピング)

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Two women shopping for clothes in a store

海外ですぐに使えるショッピング英語表現15選(feat. 交換、返金、商品探し、ウィンドウショッピング)

海外ですぐに使えるショッピング英語表現15選(feat. 交換、返金、商品探し、ウィンドウショッピング)

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本日はアメリカの一般的なお店で買い物をする際に、便利に使える英語表現を見て行きます。「ちょっと見ているだけです」や「今度また来ます」のように丁寧でありながらも、日常的に気軽に使える表現を幅広くご用意しました。

本日はアメリカの一般的なお店で買い物をする際に、便利に使える英語表現を見て行きます。「ちょっと見ているだけです」や「今度また来ます」のように丁寧でありながらも、日常的に気軽に使える表現を幅広くご用意しました。

1.ひとりでゆっくり見たい時

1.ひとりでゆっくり見たい時

アメリカでは店舗に入って商品を見ていると、店員の方から先に“Can I help you? (いらっしゃいませ)” または“Anything specific you are looking for today? (今日は特別にお探しのものがありますか?)”のようなニュアンスで声を掛けてくることがとても多いです。

この時、「とりあえず見たいだけなのに…」と余計におどおどしてしまって、“No”としか答えられなかったという経験はありませんか?そのような事態を避けるためにも、今回用意した文章をぜひ覚えてください。

(1) No thanks, I’m just browsing for now.
(いいえ、大丈夫です。今はただ見ているだけです。)

To browseは「ざっと見る、ぶらぶら見て回る」という意味の動詞です。“Enjoy your browse (ゆっくり見て回ってください)”のように名詞として使うこともできます。

(2) Thanks for asking, but I’m just looking around for now.
(声を掛けてくださりありがとうございます。ですが、今はただ見ているだけです。)

To look aroundは先ほどのbrowseと同じように「見て回る」という意味です。

上の文章は、店員の親切な接客に感謝の気持ちを示しながらも、今はまだ助けはいらないと伝えられる表現です。文章のうしろに“for now(今のところ)”と加えて、「もし後で必要になったら、私から声を掛けます」というようなニュアンスを伝えられます。これをもう少しストレートな表現にすると、以下のような文章になります。

(3) I’m fine, thanks. I’ll let you know if I need any help.
(大丈夫です。ありがとうございます。助けが必要になったら、声を掛けます。)

先に挙げた3つの文章を混ぜながら話すと、とても自然な会話が成り立ちますよ。
以下で例文を見てみましょう。

・店員: Hi, how are you? Do you need any help finding anything?
(こんにちは。何かお探しですか?)
・客: Hi, thanks for asking. I’m just browsing for now. I’ll let you know if I need any help later.
(こんにちは。声を掛けてくださりありがとうございます。 今のところただ見ているだけです。後で助けが必要になったら、声を掛けますね。)

アメリカでは店舗に入って商品を見ていると、店員の方から先に“Can I help you? (いらっしゃいませ)” または“Anything specific you are looking for today? (今日は特別にお探しのものがありますか?)”のようなニュアンスで声を掛けてくることがとても多いです。

この時、「とりあえず見たいだけなのに…」と余計におどおどしてしまって、“No”としか答えられなかったという経験はありませんか?そのような事態を避けるためにも、今回用意した文章をぜひ覚えてください。

(1) No thanks, I’m just browsing for now.
(いいえ、大丈夫です。今はただ見ているだけです。)

To browseは「ざっと見る、ぶらぶら見て回る」という意味の動詞です。“Enjoy your browse (ゆっくり見て回ってください)”のように名詞として使うこともできます。

(2) Thanks for asking, but I’m just looking around for now.
(声を掛けてくださりありがとうございます。ですが、今はただ見ているだけです。)

To look aroundは先ほどのbrowseと同じように「見て回る」という意味です。

上の文章は、店員の親切な接客に感謝の気持ちを示しながらも、今はまだ助けはいらないと伝えられる表現です。文章のうしろに“for now(今のところ)”と加えて、「もし後で必要になったら、私から声を掛けます」というようなニュアンスを伝えられます。これをもう少しストレートな表現にすると、以下のような文章になります。

(3) I’m fine, thanks. I’ll let you know if I need any help.
(大丈夫です。ありがとうございます。助けが必要になったら、声を掛けます。)

先に挙げた3つの文章を混ぜながら話すと、とても自然な会話が成り立ちますよ。
以下で例文を見てみましょう。

・店員: Hi, how are you? Do you need any help finding anything?
(こんにちは。何かお探しですか?)
・客: Hi, thanks for asking. I’m just browsing for now. I’ll let you know if I need any help later.
(こんにちは。声を掛けてくださりありがとうございます。 今のところただ見ているだけです。後で助けが必要になったら、声を掛けますね。)

2.ある商品を探している時

2.ある商品を探している時

特に買いたいものがない状態で来店することもある一方で、買いたいものが決まっている場合もありますよね。そのような時には、店員に欲しい商品を明確に伝える必要があります。そんな状況で使える表現を2つご紹介します。

(1) Excuse me, where can I find [商品].
(すみません。 [商品]はどこで見つけられますか?)
(2) Excuse me, I’m looking for [商品]. Could you help me find it?
(すみません。 [商品]を探しているのですが、手伝っていただけますか?)

“Where can I find …?”と “I’m looking for …”は探している商品に関して話すときに使える最も一般的な表現です。色やサイズなど、欲しい商品について具体的に話したい場合は、前置詞inを活用してみてください。例えば、“Do you have this one in pink?(これのピンクはありますか?)” や “Do you have this in large?(これのLサイズはありますか?)”のように言うことができます。

・店員: Hi, how are you? Anything specific you’re looking for today?
(こんにちは。本日何かお探しの商品はございますか?)
・客: Yes, actually, I’m looking for a blue shirt. Could you help me find it?
(はい、実は青いシャツを探しているのですが、手伝っていただけますか?)
・店員: Absolutely, we have our shirts in this selection.
(もちろんです。シャツはこちらのセレクションにありますよ。)
・客: Thank you, I like this one with the logo on. Do you have it in small?
(ありがとうございます。ロゴが付いているこの商品がいいですね。Sサイズはありますか?)

特に買いたいものがない状態で来店することもある一方で、買いたいものが決まっている場合もありますよね。そのような時には、店員に欲しい商品を明確に伝える必要があります。そんな状況で使える表現を2つご紹介します。

(1) Excuse me, where can I find [商品].
(すみません。 [商品]はどこで見つけられますか?)
(2) Excuse me, I’m looking for [商品]. Could you help me find it?
(すみません。 [商品]を探しているのですが、手伝っていただけますか?)

“Where can I find …?”と “I’m looking for …”は探している商品に関して話すときに使える最も一般的な表現です。色やサイズなど、欲しい商品について具体的に話したい場合は、前置詞inを活用してみてください。例えば、“Do you have this one in pink?(これのピンクはありますか?)” や “Do you have this in large?(これのLサイズはありますか?)”のように言うことができます。

・店員: Hi, how are you? Anything specific you’re looking for today?
(こんにちは。本日何かお探しの商品はございますか?)
・客: Yes, actually, I’m looking for a blue shirt. Could you help me find it?
(はい、実は青いシャツを探しているのですが、手伝っていただけますか?)
・店員: Absolutely, we have our shirts in this selection.
(もちろんです。シャツはこちらのセレクションにありますよ。)
・客: Thank you, I like this one with the logo on. Do you have it in small?
(ありがとうございます。ロゴが付いているこの商品がいいですね。Sサイズはありますか?)

3.支払いや返品をしたい時

3.支払いや返品をしたい時

次に会計のカウンターで使える表現を見ていきます。商品を購入するときに使える表現、一度購入した商品を返品あるいは交換したいときに使える表現の大きく2つに分けてご紹介します。

3-1. 会計カウンターで商品を購入する時

(1) Can somebody ring me up? (どなたかお会計をお願いできますか?)

商品を購入しようとカウンターに向かったが、店員が見当たらない場合に使える表現です。“ring up”は「会計をする」という意味で、アメリカのショッピングモールや飲食店でよく耳にする句動詞の中のひとつです。

(2) How much is the total? (合計でいくらですか?)

ほとんどの場合、カウンターに商品を置くと、あとは店員がそれをレジに読み込んで金額を最後に教えてくれるので、このような質問をすることはないかもしれません。しかし、全体の金額がいくらなのか聞きたいときに使える表現なので、念のため覚えておきましょう。税込みの値段を聞く時は文末に“with tax included”を、税抜きの値段を聞く時は“with tax excluded”を付け加えて表現してください。

(3) Do you offer a student discount? (学生割引はありますか?)

アメリカでは学生割引を常時行っているブランドが結構あります。もし学生の方でしたら、この文章を使って会計時に割引の有無を聞いてみてください。Studentの部分にはbirthday(誕生日), bulk purchase(まとめ買い) などの別の単語を入れて話すこともできますよ。

(4) Can I get a receipt, please? (領収書をいただけますか?)

海外で商品を購入する際は、万が一の事態に備えて、領収書を受け取っておくことをおすすめします。Receiptのpは無音なので、注意して発音しましょう!

(5) Do you guys accept Apple Pay? (Apple Payで払えますか?)

最近では、アメリカで買い物をする時に、多くの旅行客がApple Payを使います。Google PayやLINE Payなどのモバイル決済サービスが使えるかどうかを尋ねたい時は、“Do you guys accept ~?” といった文章を活用してください。Apple Payの部分に希望する決済サービス名を入れれば大丈夫です。

3-2. 返品または交換をする時

(1) I’d like to return this. (これを返品したいのですが。)

To returnは「返品する」という意味の単語です。交換をするにしても、返品をするにしても、まずは商品を返さなければなりませんよね。カウンターを訪れたら、交換あるいは返品をしたい商品を店員に渡しながら「これを返品したいのですが」と言って会話を切り出しましょう。Thisの代わりにthis shirt(このシャツ), these shoes(この靴) などと具体的な商品名を入れても構いません。

通常、購入したものを返品したいと伝えると、店員から領収書を見せるように言われ、返品の理由についても聞かれるでしょう。返品の理由を伝えた後に、交換あるいは返品をお願いするようにしてください。

(2) I’d like to exchange it. (これを交換したいのですが。)

この文章のうしろに、他のものに(for something else)、もっと大きいサイズに(for a larger size)、 他の色に(for a different color) などの表現を付け加えることで、どのように交換したいのか具体性を持って伝えることができます。

(3) Can I get a refund? (返金はしていただけますか?)

単純に返金を希望しているだけなのであれば、返品の理由と根拠を述べたあとでこの文章を使ってください。例えば、"I bought this laptop last week, but it keeps shutting down by itself. Can I get a refund?" (私は先週このノートパソコンを購入したのですが、勝手に消え続けるんです。返金していただけますか?)のように言うことができます。

🛍️ 割引に関連した英語表現
アメリカで買い物をしていると、商品のすぐ横や、陳列棚に割引を表すフレーズが掲げられているのをよく目にします。そこで代表的な割引フレーズをいくつかご紹介します。

BOGO: ‘Buy One, Get One Free’の略語です。BOGO, Buy 1, Get 1 Freeなどと様々な表記がなされることがあります。商品をひとつ買うと、ふたつ目の商品は無料になるという意味で、 通常どちらかより安い商品が無料で提供されます。
3 for 2: 3つの商品を購入すると2つ分の価格で済むという意味です。 3つの商品のうち、最も価格が低い商品が無料になるのが一般的な計算方法です。
All sales are final: 最終割引という意味で、現在割引中の商品は返品、交換、返金ができないという意味が含まれています。 この割引フレーズやポリシー表示がある商品を購入するときは、慎重に購入する必要があります。


次に会計のカウンターで使える表現を見ていきます。商品を購入するときに使える表現、一度購入した商品を返品あるいは交換したいときに使える表現の大きく2つに分けてご紹介します。

3-1. 会計カウンターで商品を購入する時

(1) Can somebody ring me up? (どなたかお会計をお願いできますか?)

商品を購入しようとカウンターに向かったが、店員が見当たらない場合に使える表現です。“ring up”は「会計をする」という意味で、アメリカのショッピングモールや飲食店でよく耳にする句動詞の中のひとつです。

(2) How much is the total? (合計でいくらですか?)

ほとんどの場合、カウンターに商品を置くと、あとは店員がそれをレジに読み込んで金額を最後に教えてくれるので、このような質問をすることはないかもしれません。しかし、全体の金額がいくらなのか聞きたいときに使える表現なので、念のため覚えておきましょう。税込みの値段を聞く時は文末に“with tax included”を、税抜きの値段を聞く時は“with tax excluded”を付け加えて表現してください。

(3) Do you offer a student discount? (学生割引はありますか?)

アメリカでは学生割引を常時行っているブランドが結構あります。もし学生の方でしたら、この文章を使って会計時に割引の有無を聞いてみてください。Studentの部分にはbirthday(誕生日), bulk purchase(まとめ買い) などの別の単語を入れて話すこともできますよ。

(4) Can I get a receipt, please? (領収書をいただけますか?)

海外で商品を購入する際は、万が一の事態に備えて、領収書を受け取っておくことをおすすめします。Receiptのpは無音なので、注意して発音しましょう!

(5) Do you guys accept Apple Pay? (Apple Payで払えますか?)

最近では、アメリカで買い物をする時に、多くの旅行客がApple Payを使います。Google PayやLINE Payなどのモバイル決済サービスが使えるかどうかを尋ねたい時は、“Do you guys accept ~?” といった文章を活用してください。Apple Payの部分に希望する決済サービス名を入れれば大丈夫です。

3-2. 返品または交換をする時

(1) I’d like to return this. (これを返品したいのですが。)

To returnは「返品する」という意味の単語です。交換をするにしても、返品をするにしても、まずは商品を返さなければなりませんよね。カウンターを訪れたら、交換あるいは返品をしたい商品を店員に渡しながら「これを返品したいのですが」と言って会話を切り出しましょう。Thisの代わりにthis shirt(このシャツ), these shoes(この靴) などと具体的な商品名を入れても構いません。

通常、購入したものを返品したいと伝えると、店員から領収書を見せるように言われ、返品の理由についても聞かれるでしょう。返品の理由を伝えた後に、交換あるいは返品をお願いするようにしてください。

(2) I’d like to exchange it. (これを交換したいのですが。)

この文章のうしろに、他のものに(for something else)、もっと大きいサイズに(for a larger size)、 他の色に(for a different color) などの表現を付け加えることで、どのように交換したいのか具体性を持って伝えることができます。

(3) Can I get a refund? (返金はしていただけますか?)

単純に返金を希望しているだけなのであれば、返品の理由と根拠を述べたあとでこの文章を使ってください。例えば、"I bought this laptop last week, but it keeps shutting down by itself. Can I get a refund?" (私は先週このノートパソコンを購入したのですが、勝手に消え続けるんです。返金していただけますか?)のように言うことができます。

🛍️ 割引に関連した英語表現
アメリカで買い物をしていると、商品のすぐ横や、陳列棚に割引を表すフレーズが掲げられているのをよく目にします。そこで代表的な割引フレーズをいくつかご紹介します。

BOGO: ‘Buy One, Get One Free’の略語です。BOGO, Buy 1, Get 1 Freeなどと様々な表記がなされることがあります。商品をひとつ買うと、ふたつ目の商品は無料になるという意味で、 通常どちらかより安い商品が無料で提供されます。
3 for 2: 3つの商品を購入すると2つ分の価格で済むという意味です。 3つの商品のうち、最も価格が低い商品が無料になるのが一般的な計算方法です。
All sales are final: 最終割引という意味で、現在割引中の商品は返品、交換、返金ができないという意味が含まれています。 この割引フレーズやポリシー表示がある商品を購入するときは、慎重に購入する必要があります。


4.購入しないままお店を出る時

4.購入しないままお店を出る時

最後は、何も購入しないまま手ぶらでお店を出る場合に使える英語表現を見ていきましょう。必ず何か言ってお店を出なきゃならないわけではありませんが、そのまま黙って出るのが少し気まずい時には、ぜひこの表現を使ってみてください。

(1) I’ll come back another time. (次回また来ます。)
(2) I’ll look around and come back. (もう少し見てからまた戻ってきます。)

「戻って来る」という意味のcome backの代わりに「少し立ち寄る」という意味のdrop inやstop byを使ってもいいですよ。


今回は、お店で買い物をするとき、購入した商品を返品するとき、何も購入しないままお店を出るときに使える実用的な英語表現をご紹介しました。日常表現はいかに自然に口から出るようになるかが鍵です。そのためには、コツコツ練習を続けることが何よりも大切だってことはお分かりですよね?AI英会話アプリPlangを使って継続的な英会話学習をぜひ実現しましょう!

最後は、何も購入しないまま手ぶらでお店を出る場合に使える英語表現を見ていきましょう。必ず何か言ってお店を出なきゃならないわけではありませんが、そのまま黙って出るのが少し気まずい時には、ぜひこの表現を使ってみてください。

(1) I’ll come back another time. (次回また来ます。)
(2) I’ll look around and come back. (もう少し見てからまた戻ってきます。)

「戻って来る」という意味のcome backの代わりに「少し立ち寄る」という意味のdrop inやstop byを使ってもいいですよ。


今回は、お店で買い物をするとき、購入した商品を返品するとき、何も購入しないままお店を出るときに使える実用的な英語表現をご紹介しました。日常表現はいかに自然に口から出るようになるかが鍵です。そのためには、コツコツ練習を続けることが何よりも大切だってことはお分かりですよね?AI英会話アプリPlangを使って継続的な英会話学習をぜひ実現しましょう!

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