OPIcテストに備えた万能定型文6選 (過去の習慣、記憶に残っている体験)
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みなさんは「OPIc」というスピーキングテストをご存知でしょうか?これはACTFL(全米外国語教育協会)という組織のガイドラインに基づいて、英語を話す力を評価するインタビュー形式のテストです。Oral Proficiency Interview-computerの頭文字をとって「OPIc」と呼ばれています。テストの質問は、自分や家族、仕事や趣味など、多岐にわたり、日本だけでなく海外でも、企業の採用や昇進の評価として使用されています。
今回は、そのOPIcの中でも「過去に関する質問」に焦点を当てて、便利な表現パターン6選をご紹介します。過去について何かを話すとき、過去の時制を統一して使うことがとても重要です。この記事を最後まで読めば、単純な過去の経験と過去の習慣を区別して表現できるようになりますよ。
みなさんは「OPIc」というスピーキングテストをご存知でしょうか?これはACTFL(全米外国語教育協会)という組織のガイドラインに基づいて、英語を話す力を評価するインタビュー形式のテストです。Oral Proficiency Interview-computerの頭文字をとって「OPIc」と呼ばれています。テストの質問は、自分や家族、仕事や趣味など、多岐にわたり、日本だけでなく海外でも、企業の採用や昇進の評価として使用されています。
今回は、そのOPIcの中でも「過去に関する質問」に焦点を当てて、便利な表現パターン6選をご紹介します。過去について何かを話すとき、過去の時制を統一して使うことがとても重要です。この記事を最後まで読めば、単純な過去の経験と過去の習慣を区別して表現できるようになりますよ。
1.過去の習慣について話す
1.過去の習慣について話す
OPIcにおける習慣の質問は、「現在の習慣」と「過去の習慣」に区別して考えることができます。
現在の習慣を話すときは、シンプルに現在形を使えばいいので、大きな問題はないでしょう。問題は、多くの方が過去の習慣を話すときに単純な過去形だけを使って表現しているということです。今回はこれを補うための万能な表現パターンを見ていきます。この後に紹介する3つの定型文をよく覚えて活用すれば、過去の習慣に関する質問に論理的で完璧な回答ができるように準備ができますよ。
まずは過去の習慣に関する質問サンプルをいくつか例に挙げてみます。
・Describe a hobby or activity you enjoyed in the past.
(過去にあなたが楽しんだ趣味やアクティビティについて話してください。)
・Discuss a habit or behavior that was once important to you.
(かつてあなたにとって重要だった習慣や行動について議論してください。)
・Share your early memories of shopping, including details about when and where you used to shop.
(いつ、どこで買い物をしたかについての詳細を含めながら、買い物に関する初期の思い出を共有してください。)
1-1. In the past, I used to ~
英会話で‘be used to’と ‘would’は「以前~していた」という意味で、過去の習慣を話すときにとても便利な表現です。このふたつの表現のすぐ後ろには動詞の原形を入れてください。この表現を使えば、単純な過去の経験と区別して話すことができます。
過去の事について尋ねられているからといって、単純に過去形を使ってはいけません。過去形を日本語で表すと「~をした」となり、ある動作が繰り返されているという情報にはなりません。これからは、過去に繰り返した行動を話すとき、“In the past, I used to ~ (かつて私は~をしていた)”を使うようにしましょう。
・In the past, I used to write a journal every day.
(以前、私は毎日日記を書いていました。)
・In the past, I used to be an avid reader.
(かつて、私は熱心な読書家でした。)
・In the past, I used to shop at a local mall every Sunday.
(以前、毎週日曜日には地元のショッピングモールで買い物をしていました。)
1-2. I would spend hours ~
最初の文章が言えたら、“I would spend hours ~(~をしながら時間を過ごしたりした)” パターンで文章をさらに繋げてみましょう。Hoursの後には動詞のing進行形を入れてください。
・I would spend hours documenting daily events.
(私は日常の出来事を記録するのに時間を費やしていました。)
・I would spend hours reading books, losing track of time.
(私は時間を忘れて、本を読むのに時間を費やしていました。)
・I would spend hours exploring the shopping mall without feeling tired.
(疲れを感じることなく、ショッピングモールを回りながら時間を過ごしていました。)
このあとは、 I would, I used toパターンを交互に使いながら、過去の習慣に関する補足説明を加えてあげると良いでしょう。 この時、単純な過去形を用いて「それはどうだった(It was...)」または「それについて私が好きなことは何だった(What I liked about it was...)」のような文章を加えても大丈夫ですよ。
1-3. However, as life became busier, I found less time for [ ] these days.
最後に、「しかし、今は忙しくてもうそれはできない」というニュアンスの文章を丸ごと入れて表現することで、わざわざ長い文章を作らなくても、過去と現在の違いを明らかにすることができます。Forの後ろには、過去の習慣に該当するものを名詞の形にして入れてください。
・However, as life became busier, I found less time for writing / reading / shopping these days. (しかし、今は忙しくなってしまったので、書く/読む/買い物をする時間はあまりありません。)
過去の習慣に関する質問への対策をしたければ、この万能パターン3つを応用しながら「導入ー展開ー結論」というように回答の一貫性を高めるようにしましょう。必要な語彙を先にまとめて暗記することも忘れないでくださいね!
・質問例: Describe a hobby or activity that you enjoyed in the past.
(過去にあなたが楽しんだ趣味やアクティビティについて話してください。)
・回答例: Of course. In the past, I used to go hiking almost every weekend. I would spend hours hiking up and down mountains in Japan. It was almost a therapeutic experience for me to get out of the big city I lived in. However, as life became busier, I found less time for hiking these days. (もちろんです。以前はほぼ毎週末ハイキングに行っていました。日本の山を登ったり下ったりハイキングしながら過ごしていました。 都会の喧騒から離れられるのは、私にとってまるでセラピーのような体験でした。しかし、生活が忙しくなり、最近はハイキングをする時間が減ってしまいました。)
OPIcにおける習慣の質問は、「現在の習慣」と「過去の習慣」に区別して考えることができます。
現在の習慣を話すときは、シンプルに現在形を使えばいいので、大きな問題はないでしょう。問題は、多くの方が過去の習慣を話すときに単純な過去形だけを使って表現しているということです。今回はこれを補うための万能な表現パターンを見ていきます。この後に紹介する3つの定型文をよく覚えて活用すれば、過去の習慣に関する質問に論理的で完璧な回答ができるように準備ができますよ。
まずは過去の習慣に関する質問サンプルをいくつか例に挙げてみます。
・Describe a hobby or activity you enjoyed in the past.
(過去にあなたが楽しんだ趣味やアクティビティについて話してください。)
・Discuss a habit or behavior that was once important to you.
(かつてあなたにとって重要だった習慣や行動について議論してください。)
・Share your early memories of shopping, including details about when and where you used to shop.
(いつ、どこで買い物をしたかについての詳細を含めながら、買い物に関する初期の思い出を共有してください。)
1-1. In the past, I used to ~
英会話で‘be used to’と ‘would’は「以前~していた」という意味で、過去の習慣を話すときにとても便利な表現です。このふたつの表現のすぐ後ろには動詞の原形を入れてください。この表現を使えば、単純な過去の経験と区別して話すことができます。
過去の事について尋ねられているからといって、単純に過去形を使ってはいけません。過去形を日本語で表すと「~をした」となり、ある動作が繰り返されているという情報にはなりません。これからは、過去に繰り返した行動を話すとき、“In the past, I used to ~ (かつて私は~をしていた)”を使うようにしましょう。
・In the past, I used to write a journal every day.
(以前、私は毎日日記を書いていました。)
・In the past, I used to be an avid reader.
(かつて、私は熱心な読書家でした。)
・In the past, I used to shop at a local mall every Sunday.
(以前、毎週日曜日には地元のショッピングモールで買い物をしていました。)
1-2. I would spend hours ~
最初の文章が言えたら、“I would spend hours ~(~をしながら時間を過ごしたりした)” パターンで文章をさらに繋げてみましょう。Hoursの後には動詞のing進行形を入れてください。
・I would spend hours documenting daily events.
(私は日常の出来事を記録するのに時間を費やしていました。)
・I would spend hours reading books, losing track of time.
(私は時間を忘れて、本を読むのに時間を費やしていました。)
・I would spend hours exploring the shopping mall without feeling tired.
(疲れを感じることなく、ショッピングモールを回りながら時間を過ごしていました。)
このあとは、 I would, I used toパターンを交互に使いながら、過去の習慣に関する補足説明を加えてあげると良いでしょう。 この時、単純な過去形を用いて「それはどうだった(It was...)」または「それについて私が好きなことは何だった(What I liked about it was...)」のような文章を加えても大丈夫ですよ。
1-3. However, as life became busier, I found less time for [ ] these days.
最後に、「しかし、今は忙しくてもうそれはできない」というニュアンスの文章を丸ごと入れて表現することで、わざわざ長い文章を作らなくても、過去と現在の違いを明らかにすることができます。Forの後ろには、過去の習慣に該当するものを名詞の形にして入れてください。
・However, as life became busier, I found less time for writing / reading / shopping these days. (しかし、今は忙しくなってしまったので、書く/読む/買い物をする時間はあまりありません。)
過去の習慣に関する質問への対策をしたければ、この万能パターン3つを応用しながら「導入ー展開ー結論」というように回答の一貫性を高めるようにしましょう。必要な語彙を先にまとめて暗記することも忘れないでくださいね!
・質問例: Describe a hobby or activity that you enjoyed in the past.
(過去にあなたが楽しんだ趣味やアクティビティについて話してください。)
・回答例: Of course. In the past, I used to go hiking almost every weekend. I would spend hours hiking up and down mountains in Japan. It was almost a therapeutic experience for me to get out of the big city I lived in. However, as life became busier, I found less time for hiking these days. (もちろんです。以前はほぼ毎週末ハイキングに行っていました。日本の山を登ったり下ったりハイキングしながら過ごしていました。 都会の喧騒から離れられるのは、私にとってまるでセラピーのような体験でした。しかし、生活が忙しくなり、最近はハイキングをする時間が減ってしまいました。)
2.記憶に残っている体験を話す
2.記憶に残っている体験を話す
記憶に残っている体験や過去のある体験をひとつピックアップして話すというのもOPIcの頻出問題の一部です。
・Describe a specific concert you attended.
(あなたが参加した特定のコンサートについて説明してください。)
・Share a specific day at work that had a lasting impact on you.
(あなたに長く印象を残した具体的な職場での一日について話してください。)
・Tell me about a dining experience that you remember for some reason.
(何らかの理由で記憶に残っている食事体験について教えてください。)
上記の質問に共通しているのは、過去の経験の中でも「特に」記憶に残っていることを尋ねていることです。 このような質問に答えるときに使える万能パターンを紹介します。
その前に、ここでひとつOPIc試験のコツを紹介します。 回答する前に少し時間を稼ぎたいときは、“of course,” “let me think…”などの表現を使って呼吸を整えましょう。
🔔OPIc 試験のコツ: フィラーワード(Filler words)を上手に活用する
フィラーワード(Filler words)とは、文章と文章の間の空白を埋めたり、間を置くために使われ、それ自体にはあまり大きな意味はない表現を指します。文章と文章の間にフィラーを適度に使うことで、会話がより自然でスムーズになるというメリットがあります。 使いやすいフィラーをいくつか口に慣らしておけば、言葉が出てこないときに時間を稼ぐことができますよ!
英語でよく使われるフィラーには、well(うーん)、you know(ご存知の通り、あのね)、um(うーん)、hmm(ふーん)、like(だから)、I mean(つまり)、right?(そうでしょう?)などがあります。表現にあまり意味はないので、カッコ内の日本語訳は参考程度にご理解ください。もっと多くのフィラーを知りたい方は、🔗こちらの資料をぜひご覧ください。
・I don't like going to the bank because, you know, there's always a long wait.
(私は銀行に行くのが嫌いです。 なぜなら、ご存知の通り、いつも長い待ち時間があるからです。)
2-1. One memorable [ ] was ~
「記憶に残っている[ ]のひとつは~です」という意味で、回答の導入文として使える万能パターンです。カッコには質問にあった単語をそのまま入れ、wasの後ろは特定の記憶について自分の話したいことを簡潔に述べてください。
・One memorable concert was an outdoor jazz performance I attended last year.
(思い出に残っているコンサートの一つは、昨年参加した野外ジャズ演奏会です。)
・One memorable day at work was when I successfully led a team project to completion.
(仕事で印象に残っている一日は、チームのプロジェクトを成功に導いたときです。)
・One memorable dining experience was at a private Japanese restaurant located in the heart of the city.
(思い出に残る食事体験のひとつは、街の中心部にあるプライベートな和食レストランでの食事です。)
文の後ろには、その瞬間を特定する日付、場所、同行者などの情報を繋げてください。情報が詳細であればあるほど評価が上がりますよ。
2-2. I vividly remember the atmosphere. It was filled with [ ].
思い出に残っている体験について話すときは、その体験がどのように特別であったのかを答えの中に含める必要があります。 特別さを表現する良い方法のひとつは、当時の雰囲気に触れることです。
「その日の雰囲気を鮮明に覚えています。 空気が[ ]で満たされていました」というような万能パターンをぜひ使ってみてください。空欄には、当時の雰囲気を表せる感情や気分に関連する単語を名詞形で入れてください。
・I vividly remember the atmosphere. It was filled with joy, laughter, and positive vibes.
(あの雰囲気は鮮明に覚えています。喜びと笑いとポジティブな雰囲気に満ちていました 。)
・I vividly remember the atmosphere. It was filled with shared excitement and a sense of accomplishment.
(あの日の雰囲気は鮮明に覚えています。人々と一緒に共有した興奮と達成感で満ちていました。)
・I vividly remember the atmosphere. It was filled with warmth and love.
(あの日の雰囲気は鮮明に覚えています。空気が温かさと愛で満ちていました。)
2-3. I believe it is [ ] I will never forget.
最後に、「強く記憶に残っているので、これを忘れることは絶対にないだろう」というニュアンスで締めくくると、すっきりした回答文が完成します。カッコの中には、日(day)、瞬間(moment)、出来事(event)など、その記憶を示せる名詞を入れましょう。
・I believe it is an experience I will never forget.
(それは一生忘れられない経験だと思います。)
・I believe it is a day I will never forget.
(決して忘れることのない日になると思います。)
・I believe it is a moment I will never forget.
(決して忘れられない瞬間だと思います。)
ここまで紹介した万能パターンを用いた記憶に残っている体験の回答例を質問と一緒に見てみましょう。
・質問例: Share a vivid memory from a family gathering or celebration.
(家族の集まりやお祝い事での思い出を共有し てください。)
・回答例: Let me think… um, one memorable family celebration was my grandmother’s 90th birthday. It was one summer day in July, five years ago. All the family members gathered at my grandmother’s house in Osaka to celebrate her birthday. We enjoyed our time together so much, and everyone seemed so happy. I vividly remember the atmosphere. It was filled with laughter, love, joy, and the warmth of our loved ones. I believe it is a day I will never forget. (そうですね…。 うーん、 思い出に残る家族のお祝いの一つは、祖母の90歳の誕生日でした。それは5年前の7月の夏のある日のことでした。家族全員が大阪にある祖母の家に集まり、誕生日を祝いました。みんなで楽しい時間を過ごし、みんなとても幸せそうでした。あの時の雰囲気は今でも鮮明に覚えています。笑い声、愛、喜び、そして愛する人たちの温かさに満ち溢れていました。きっと一生忘れられない日になるでしょう。)
OPIcの質問タイプのうち、「過去に関する質問」に答える際に役立つ万能パターン6つをご紹介しました。 よく練られたスクリプトを暗記することも大切ですが、スピーキング試験の鍵は、リラックスした状態で自然な英語を話すことだというのはご存知ですよね? ネイティブのような自然な表現を学び、即座に話す練習ができる🔗Plangアプリで英語スピーキングの習慣を作りましょう!
🗣️ プレンを活用しながらOPIcを独学で準備したユーザーの口コミを紹介します!
・OPIc試験では自然な英語が求められるのですが、プレンに出てくるドラマやアニメはどれも自然な文章ばかりなので役立ちました。
・最初はアプリを使った英語学習が効果的なのか不安でした。でも毎日プレンで勉強しながら、自分で文章をいちから作るトレーニングが役に立ったと思います。
・OPIcやTOEICは結局暗記だけでは解けなくて、たくさん話し、多くの表現を身につけることが大事なので、プレンで勉強して本当に良かったと思いました。
・ネイティブが実際に話しているのを聞いて、自然に身につけられるので、スピーキングにとても役立ちました。
記憶に残っている体験や過去のある体験をひとつピックアップして話すというのもOPIcの頻出問題の一部です。
・Describe a specific concert you attended.
(あなたが参加した特定のコンサートについて説明してください。)
・Share a specific day at work that had a lasting impact on you.
(あなたに長く印象を残した具体的な職場での一日について話してください。)
・Tell me about a dining experience that you remember for some reason.
(何らかの理由で記憶に残っている食事体験について教えてください。)
上記の質問に共通しているのは、過去の経験の中でも「特に」記憶に残っていることを尋ねていることです。 このような質問に答えるときに使える万能パターンを紹介します。
その前に、ここでひとつOPIc試験のコツを紹介します。 回答する前に少し時間を稼ぎたいときは、“of course,” “let me think…”などの表現を使って呼吸を整えましょう。
🔔OPIc 試験のコツ: フィラーワード(Filler words)を上手に活用する
フィラーワード(Filler words)とは、文章と文章の間の空白を埋めたり、間を置くために使われ、それ自体にはあまり大きな意味はない表現を指します。文章と文章の間にフィラーを適度に使うことで、会話がより自然でスムーズになるというメリットがあります。 使いやすいフィラーをいくつか口に慣らしておけば、言葉が出てこないときに時間を稼ぐことができますよ!
英語でよく使われるフィラーには、well(うーん)、you know(ご存知の通り、あのね)、um(うーん)、hmm(ふーん)、like(だから)、I mean(つまり)、right?(そうでしょう?)などがあります。表現にあまり意味はないので、カッコ内の日本語訳は参考程度にご理解ください。もっと多くのフィラーを知りたい方は、🔗こちらの資料をぜひご覧ください。
・I don't like going to the bank because, you know, there's always a long wait.
(私は銀行に行くのが嫌いです。 なぜなら、ご存知の通り、いつも長い待ち時間があるからです。)
2-1. One memorable [ ] was ~
「記憶に残っている[ ]のひとつは~です」という意味で、回答の導入文として使える万能パターンです。カッコには質問にあった単語をそのまま入れ、wasの後ろは特定の記憶について自分の話したいことを簡潔に述べてください。
・One memorable concert was an outdoor jazz performance I attended last year.
(思い出に残っているコンサートの一つは、昨年参加した野外ジャズ演奏会です。)
・One memorable day at work was when I successfully led a team project to completion.
(仕事で印象に残っている一日は、チームのプロジェクトを成功に導いたときです。)
・One memorable dining experience was at a private Japanese restaurant located in the heart of the city.
(思い出に残る食事体験のひとつは、街の中心部にあるプライベートな和食レストランでの食事です。)
文の後ろには、その瞬間を特定する日付、場所、同行者などの情報を繋げてください。情報が詳細であればあるほど評価が上がりますよ。
2-2. I vividly remember the atmosphere. It was filled with [ ].
思い出に残っている体験について話すときは、その体験がどのように特別であったのかを答えの中に含める必要があります。 特別さを表現する良い方法のひとつは、当時の雰囲気に触れることです。
「その日の雰囲気を鮮明に覚えています。 空気が[ ]で満たされていました」というような万能パターンをぜひ使ってみてください。空欄には、当時の雰囲気を表せる感情や気分に関連する単語を名詞形で入れてください。
・I vividly remember the atmosphere. It was filled with joy, laughter, and positive vibes.
(あの雰囲気は鮮明に覚えています。喜びと笑いとポジティブな雰囲気に満ちていました 。)
・I vividly remember the atmosphere. It was filled with shared excitement and a sense of accomplishment.
(あの日の雰囲気は鮮明に覚えています。人々と一緒に共有した興奮と達成感で満ちていました。)
・I vividly remember the atmosphere. It was filled with warmth and love.
(あの日の雰囲気は鮮明に覚えています。空気が温かさと愛で満ちていました。)
2-3. I believe it is [ ] I will never forget.
最後に、「強く記憶に残っているので、これを忘れることは絶対にないだろう」というニュアンスで締めくくると、すっきりした回答文が完成します。カッコの中には、日(day)、瞬間(moment)、出来事(event)など、その記憶を示せる名詞を入れましょう。
・I believe it is an experience I will never forget.
(それは一生忘れられない経験だと思います。)
・I believe it is a day I will never forget.
(決して忘れることのない日になると思います。)
・I believe it is a moment I will never forget.
(決して忘れられない瞬間だと思います。)
ここまで紹介した万能パターンを用いた記憶に残っている体験の回答例を質問と一緒に見てみましょう。
・質問例: Share a vivid memory from a family gathering or celebration.
(家族の集まりやお祝い事での思い出を共有し てください。)
・回答例: Let me think… um, one memorable family celebration was my grandmother’s 90th birthday. It was one summer day in July, five years ago. All the family members gathered at my grandmother’s house in Osaka to celebrate her birthday. We enjoyed our time together so much, and everyone seemed so happy. I vividly remember the atmosphere. It was filled with laughter, love, joy, and the warmth of our loved ones. I believe it is a day I will never forget. (そうですね…。 うーん、 思い出に残る家族のお祝いの一つは、祖母の90歳の誕生日でした。それは5年前の7月の夏のある日のことでした。家族全員が大阪にある祖母の家に集まり、誕生日を祝いました。みんなで楽しい時間を過ごし、みんなとても幸せそうでした。あの時の雰囲気は今でも鮮明に覚えています。笑い声、愛、喜び、そして愛する人たちの温かさに満ち溢れていました。きっと一生忘れられない日になるでしょう。)
OPIcの質問タイプのうち、「過去に関する質問」に答える際に役立つ万能パターン6つをご紹介しました。 よく練られたスクリプトを暗記することも大切ですが、スピーキング試験の鍵は、リラックスした状態で自然な英語を話すことだというのはご存知ですよね? ネイティブのような自然な表現を学び、即座に話す練習ができる🔗Plangアプリで英語スピーキングの習慣を作りましょう!
🗣️ プレンを活用しながらOPIcを独学で準備したユーザーの口コミを紹介します!
・OPIc試験では自然な英語が求められるのですが、プレンに出てくるドラマやアニメはどれも自然な文章ばかりなので役立ちました。
・最初はアプリを使った英語学習が効果的なのか不安でした。でも毎日プレンで勉強しながら、自分で文章をいちから作るトレーニングが役に立ったと思います。
・OPIcやTOEICは結局暗記だけでは解けなくて、たくさん話し、多くの表現を身につけることが大事なので、プレンで勉強して本当に良かったと思いました。
・ネイティブが実際に話しているのを聞いて、自然に身につけられるので、スピーキングにとても役立ちました。
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